すーさー備忘録

ちょこちょこと。

剣盾S8使用構築 最終2101 115位

 

コニチワー、すーさーです。

2シーズン前くらいからこっそりと本腰を入れてポレートに勤しんでいました。今シーズン、6世代S17以来4年振り(←サボり過ぎ)となる2100に乗せられたということでそれなりの達成感を持って終えることができ嬉しく思います。さっそく、

 

構築

f:id:monjara:20200801203724j:image(レンタル削除済

エースバーンが躍動する環境、上から高火力の水技である水流連打を叩き込むスカーフ連撃ウーラオスの性能に惚れたことから彼を軸とした構築になっている。選出画面で型の見分けが付かないというウーラオスの特性(?)を出来る限り生かすため、一撃の型では五分以上だが連撃の型では不利を取るゴリランダー・ドラパルトの2体に対し、一方的に不利を取ることがないポケモンでウーラオスの周りを固めることで選出を抑えることにした。これが生きたかは相手次第な所ではあるが確実に被選出は少なかった。特にゴリランダーの被選出は全173試合中5未満という体感。ウーラオスジバコイル・ドラパルトの軸選出+ミミッキュの4体の形はある程度仕上がっていたが、@2枠に関しては最終日まで変更を繰り返している。

 

採用順での個体詳細

Pokémon-Icon 892.png@スカーフ  ふかしのこぶし ※非キョダイ

175-200(252)-121(4)-x-80-149(252)

A : 水流連打で無振りダイマエースバーン24%、珠ダメ込78.2%

水流連打/インファイト/雷パンチ/蜻蛉返り

本構築の軸、初手に出して奇襲・蜻蛉返りで様子見。終盤にスイープしていく展開が予測できる試合ではスカーフが透ける蜻蛉返りを安易に打たないことを心掛けていた。キョダイレンゲキより雨を振らせて火力補強した方が生きる場面が多いと判断して非キョダイ個体、雨のお陰でミミッキュがキョダイカキュウを耐えたりして地味に偉かった。意地っ張りなのは相手エースバーンのキョダイカキュウ→死に出しで上から叩いて切り返す動きを想定して落とす確立を少しでも上げるため。キョダイカキュウを誘うミミッキュジバコイルとの縦の相性が良い。スカーフ持ちのロトムドリュウズヒヒダルマ辺りに抜かれるの致命的だな~って言いながら使い続けた。だってA200かっこいいじゃん

 

Pokémon-Icon 887.png@食べ残し すり抜け

193(236)-x-119(188)-120-95-190(84)

HP : 16n+1最大値  B : 172(252)ドラパルトのドラゴンアロー93.75%耐え  S : インテレオン+1

祟り目/鬼火/電磁波/身代わり

テンプレドラパ。現環境で弱いのではと不安に感じながらもウーラオスがミラーやゴリランダーと対面した時の引き先として採用。終盤のトゲキッスの増加により選出数は下がったが、それでもやはり広範囲に仕事ができる優等生であった。

 

Pokémon-Icon 462.png@弱点保険 アナライズ

177(252)-x-177(204)-157(52)-110-80

C : アナライズ込みダイサンダーで無振りエースバーン確定

十万ボルト/ラスターカノン/ボディプレス/鉄壁

脅威の対面性能×弱点保険で多くのイージーウィンを生んだMVP。相手の裏に強力な特殊アタッカーがいなければ、雑にダイマを切ってダイスチルで圧力を掛けながら要塞化することができる。ポリゴン2やパッチラゴンに対する引き先としても重要な役割を持っていた。ポリゴン2のC特化+1トライアタックで3割入るためSに振ろうかとも考えてアナライズとの兼ね合いも含めて様々なパターンを想定した結果、わからん。

 

Pokémon-Icon 778.png@アッキの実 化けの皮

135(36)-156(236)-122(172)-x-126(4)-124(60)

↑1B : 194(+252)珠ギャラドスのダイストリーム+皮ダメを93.7%で耐え S : 最速60族抜き

じゃれつく/ドレインパンチ/影打ち/剣の舞

キョダイ御三家解禁により減少傾向らしいが外す選択肢は無かった。今期の最強ポケモンであったトゲキッスダイマターンを誤魔化しながら剣舞を積めるミミッキュが弱いわけがない。とはいえ数値の高いポケモンではないので、終盤頼りすぎて弱い所をカバー出来ていなかった点は反省。珠エースバーンのキョダイカキュウを↑1B状態でも耐えられずに落とした試合が最終日だけで3つ以上あったためAを削って耐久に回すべき。

 

Pokémon-Icon 815.png@気合の襷 リベロ ※キョダイ

151-168(252)-95-x-96(4)-188(252)

アイアンヘッド/飛び膝蹴り/不意打ち/カウンター

対面選出の襷枠。キョダイ個体にするだけで勝手に炎技を警戒してくれるためスープ飲ませ得。終盤は出せないことが多く、腐り気味ではあったが選出画面で圧力を掛けるだけのパワーを持っているため一番上に配置していた。相手視点ではウーラオスが襷に見えるはず。

 

Pokémon-Icon 233.png@進化の輝石 ダウンロード

191(252)-104(28)-132(172)-146(60)-116(4)-72

↑1A : 無振りエースバーンをダイアタック+珠ダメで93.8%突破  B : 162(252)珠エースバーンの飛び膝蹴り93.7%で耐え  ↑1C : ダイアイスで215(252)-93(4)カバルドンを確1

破壊光線/放電/冷凍ビーム/ギガインパクト

霊の一貫切り&初手ダイマ要員。標準的なHC型を使用していたがDL対策されきっている環境、ダイマを切っても瞑想の起点にされるような惨状だったためギガインパクトを持つ両刀型へ進化。対受けルの駒としてもまず読まれることが無く優秀だった。

 

 

レート・順位

TN Riverside 110勝63負  最終2101 115位
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メインとしているすーさーromの最高は2099だった。上のレート1を分けたら実質2rom21だねえ()
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反省点

ウーラオストゲキッスと対面した時に安定して引けるのがジバコイルのみ。そのジバコイルダイマを切らないと打ち勝てない、相手にダイマ権を残した状態で引かれてしまうと裏次第で負け確になる。

ポリゴン2ミラーの弱さ。再生が無いため粘れない、広範囲に役割を持つ技構成は優秀だがTODをしたい場面も少なからずあった。C上昇を引いてダイアタックで突破するしか勝ち目がないため選出時点で一か八かという状況がある。